いつもは何ともないのに、生理や排卵日になると体や脚がむずむずしてしまう…。
この時期は気持ちも不安定になりますし、(何かの病気かもしれない…)なんて、不安になってしまいますよね。
そこでこの記事では、このムズムズの原因として一番に考えられる理由について、ご紹介しますね。
それでは、よろしくお願いします!
目次
むずむずの原因は、ズバリ…
生理前や生理中、排卵日などになると足や体がむずむずして気持ちが悪い。
我慢できない不快感で夜も眠れない。
その原因は、生理のために起こる体の不調でも、pmsでもありませんし、精神的なものでもありません。
おそらく、「むずむず脚」というものだと思います。
むずむず脚とは
むずむず脚はその名の通り、足や体にむずむずした感覚が生じる症状で、ひどくなると夜も眠れなくなってしまうものです。
体のどこにでも現れるのですが、主に足に症状が出ることが多いため、むずむず脚と言われています。
とにかくじっとしていられなくなるのが特徴で、その部分を動かさずにはいられません。
動いている間は大丈夫なのに、じっとしていると不快感が襲ってきます。
実は人口の3~4%がなっていると言われていて、不眠症の10人に一人はこれだとも言われています。
いかがでしょう、結構身近だとは思いませんか?
それに、むずむず脚はひどくなると全身に広がったり、まったく眠れなくなったりして、実際に自殺してしまった人もいます。
「むずむず脚」なんて可愛い名前がついていますが、実はとっても怖いんです…。
でも、どうして生理の時だけ起こるの?
では、どうして普段は何ともないのに、生理の時だけ「むずむず脚」が起こるのでしょう?
それは、むずむず脚は鉄分不足が原因で起こると考えられているからなんですね。
生理中はどうしても鉄分不足になりやすいです。
その結果、むずむず脚になってしまう…と考えられています。
そのほかにも、排卵前後にはエストロゲンの分泌が減少することで、セロトニンに影響して血管が拡張することがあります。
この血管の拡張やそのために起こる血流の急激な変化が、むずむず脚が起こるきっかけになることも考えられます。
その他ホルモンバランスの大きな変化も、この症状に影響しているかもしれません。
むずむず脚はPMSとの直接の関係は言われていませんが、この時期は体も心も非常にナーバスになるので、いつもよりも症状が起きやすくなるのかもしれません。
実は日本人の2~3割が、鉄分不足?
むずむず脚は、男性よりも女性に多い症状です。
これは男性に比べて女性の方が、鉄分不足になりやすいからではないかと言われています。
生理のときには出血に伴って大量の鉄分が失われるので、その分を補うためには女性は男性よりも多くの鉄分を毎日摂る必要があります。
でもそれだけ多くの鉄分を毎日摂り続けることは難しいので、知らず知らずのうちに鉄欠乏症になっていることが多いというわけです。
生理や妊娠・出産、閉経など、女性の体には人生の中の色々なステージで、鉄分が不足しがちになる場面がたくさんあります。
実は2割から3割くらいの日本人が鉄分不足というデータもあるので、意識して鉄分は取りたいところです。
鉄分を多く含む食べ物はコレ
レバー、あさりやしじみ、カツオなどがおすすめです。
また吸収を良くするためにビタミン類やタンパク質を一緒に摂るようにしましょう。
イチゴ、レモン、ブロッコリーなどには鉄の吸収率を上げる働きが期待できます。
ただ、基本的に1か月くらいは食べ続けないと何も変わりません。
生理の周期も考えると、女性はずっと鉄分を意識した食事を続けないといけないことになりますね…。
私はめんどくさがり屋なので、無理でした(笑)
なので私は、むずむず脚の期間だけ、専用のクリームを使っています。
むずむずをピタッと対策、そして頻度を減らしたいなら
もし、むずむずが起こった時にピタッと対策したり、あらかじめムズムズをブロックしたいなら、むずむず専用のクリームがおすすめです。
私も使っていますが、塗った瞬間にスッ――と対策出来て気にならなくなるので、おすすめです。
それに使い続けると、頻度が減っていく方も多いです。
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