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手足がむずむずする=むずむず脚
必ずしも、こう言うことはできないんですよね~。

実は、もっと別の怖い病気が隠れていることもあります。
もちろん、むずむず脚も、とっても嫌な病気ですけどね(私もよく知ってます…)。

 

とうことで、むずむず脚と勘違いしやすい病気について、ご紹介しますね。
よろしくお願いします!


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勘違いしやすい病気一覧

それでは、行きましょう!

痛風

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尿酸値が高くなることで発症する痛風という病気ですが、その名にある通り、風が当たっても痛いと言われるほど、強烈な痛みが特徴です。
でも、むずむず脚でも痛みを感じるタイプもあるので、勘違いすることもあるんですよね。

一つの見分け方として、痛風は足の親指に出やすいのが特徴で、付け根から脈を打つようなズキズキとした痛みが襲ってくるという人が多いようですね。
ただし、他の場所から痛みを感じる場合もありますので、不安な場合はお医者さんに行きましょうね。

糖尿病

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糖尿病も皮膚の表面などに痛みやしびれを感じるという症状が出やすく、むずむず脚と勘違いされてしまいやすい病気の一つです。
ただし基本的に糖尿病の場合は、昼間でも同じような症状が出ますから、夜に出やすいむずむず脚とは区別しやすいものと思われます。

…でも、むずむず脚でも病状が悪化してくると昼間に症状の出てくる場合もありますから、やはり断定はできません…。
むずむず脚の症状で寝不足を起こし、睡眠時間が短くなった結果として糖尿病にかかってしまうという連鎖も発生する可能性はありますから、注意が必要です。

パーキンソン病

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むずむず脚の原因ははっきりと解明されているわけではありませんが、脳内のドーパミン分泌に関する異常が影響されているものと考えられています。
同じドーパミンの異常で起きると言われるのがこのパーキンソン病で、運動機能や感覚機能に異常を起こしてしまう難病なのです。

症状を抑えるために使用される薬が、ドーパミン作動薬などのように共通するものが多いですので、症状にも似たようなものが見られやすい傾向があります。
感覚的に異常を感じるだけではなく、体を動かすことにも問題を感じるのであれば、この病気を可能性として考えてみる必要もあるでしょう。

自律神経失調症

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命を維持するために必要となる、体の基本的な機能を制御しているのが自律神経ですが、これに異常が発生しているのが自律神経失調症という病気。
感覚の異常が発生するケースが多いため、実際には起こる理由のない痛みを感じることもあります。

それが、むずむず脚と勘違いしてしまうポイントですね。

座骨神経痛

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背骨の下側から足の先まで伸びている、体の中でも最も長く太い神経が座骨神経です。
この座骨神経が脊椎の一部で押しつぶされたような状態となった結果で起きるのが、座骨神経痛という症状。

腰を動かしたときに、強く痛みを感じる場合があるのが特徴です。
しかし、全く動かしていないときにも痛みを感じ続ける場合が多いため、むずむず脚と勘違いされるケースもあります。

 

しびれやむずむずしているような感覚も出ますから、なおのこと区別は難しいと考えられます。
腰椎の検査で確定できる病気ですから、そこで見つからなければむずむず脚と考えていいでしょう。

ヘルニア

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ヘルニアというと椎間板ヘルニアが多いとは思いますが、これは神経に障害が発生するためむずむず脚とよく似た症状が出やすい病気です。
このヘルニアが原因で座骨神経痛を起こすケースも多く、似たような症状の出る場合が多いですから、見分けはつかないと思います。

ヘルニアと考えて病院を選ぶなら整形外科ということになるでしょうが、残念ながら整形外科ではむずむず脚についての知識が少ない医師が多いと言われます。
もしも整形外科で原因が見つけられなかった場合には、むずむず脚の可能性が高くなりますので睡眠外来などで受診しましょう。

心身症

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ストレスなどの精神的な要素が体に影響して、体が本来持っている機能が正常に働かなくなってしまう病気が心身症です。
不安感や緊張感を強く感じやすい人や、自分を表に出して表現することが苦手な方がなりやすいと言われ、心療内科などで治療する必要のある病気なのです。

体への影響も幅広く、循環器や呼吸器などの命にかかわる器官にも異常をきたすことがあり、脳の機能に問題が発生してしまう場合も。
ドーパミン分泌に影響が出れば、むずむず脚の発生もありえますので、原因の一つとして考えてみても良い病気となるでしょう。

過敏性腸症候群

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大腸のぜん動運動が活発になりすぎてしまうため、水分の吸収が出来なくなって下痢症状を起こしてしまいやすくなる病気です。
脚に起きやすいむずむず脚と何の関係があるのかと思われるかもしれませんが、実は腸は脳と密接な関係を持っている器官なんですよ。

腸は自律神経とも強いつながりを持っているため、自律神経に異常が起きている可能性も十分にありえるのです。
治療に使われる薬剤も、抗不安薬や抗うつ薬などとなりますので、むずむず脚を悪化させてしまう可能性が高いものですね。

チック症

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10歳までの子供に多く見られる病気のチック症ですが、それ以上の年齢でも症状が残ってしまう場合はありえます。
正確な原因ははっきりとしていませんが、ドーパミンに何らかの不調があるものと考えられている病気です。

もしお子さんが正しく症状を伝えられない場合、外から見ると(手足が、何か気持ち悪いのかな?)とも受け取れます。
そう考えて、むずむず脚と勘違いするケースもあるみたいです。

 

精神的ストレスが原因で症状の悪化が見られる場合もありますので、ストレスを避けられる環境を作るようにするか、解消の方法を考える必要もありますね。

ドーパミン異常による症状の発生は、むずむず脚と同じ原因と考えられるため、チック症と同時にむずむず脚が発生してしまう場合もあるようです。

統合失調症

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幻覚や妄想などの特徴的な症状を持っている精神疾患で、10代の後半から30代までに多くの患者さんがいる病気です。
男性に多いと言われていて、原因は脳の神経伝達物質にあるものと考えられています。

統合失調症になると、いないはずの虫が見えたり、幻聴が聞こえたりすることもあるようです。
むずむず脚も虫が這っている感覚がありますから、勘違いされることもあります。

 

自分自身が病気にかかっているということが認識できなくなってしまうため、周りの人が対応しなければ治療できないという厄介な病気なのです。
ちなみに治療に有効と言われている抗精神病薬は、むずむず脚を悪化させるという副作用を持っているため、治療中にむずむず脚が発症してしまう場合もあるようですね。

更年期障害

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閉経が近づいてきた女性に多く見られる症状で、女性ホルモンのエストロゲンが減少することによって発症すると言われています。
体にだるさを感じたり、イライラとした感情に支配されてストレスが溜まりやすくなってしまうなど、体と精神の両方に負担のかかる病気ですね。

そして交感神経が過敏になってしまうと、むずむず脚と似た症状が起きることがあります。

閉塞性動脈硬化症

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手や足の血管が動脈硬化を起こして、血管が狭くなったり詰まってしまった結果、血液の流れが悪くなって様々な障害が起きる病気です。
特徴的なのは末端まで十分な栄養と酸素を届けられないために起きてしまう間歇性跛行で、簡単に言えば筋肉が異常にバテてしまい易くなる症状です。

悪化してしまうと潰瘍を起こすようになったり、最悪は細胞組織が死んでしまう壊死の発生も考えられますので、早期の治療が必要な病気なのです。

この病気の症状として、しびれを感じたり、うずくような痛みを感じたりといったものがあるため、むずむず脚と勘違いしやすい病気の一つと言えます。
手足を失ってしまうかもしれない病気ですので、早めに病院を受診するようにしてくださいね。

双極性障害

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うつ病とは感情の波でうつ状態になってしまう時間がある病気ですが、この双極性障害は感情の波でハイテンションの躁状態にもなってしまうもの。
つまり高い感情の状態となる躁状態とうつ状態を繰り返す病気で、他の人から見ると性格がつかめなくなってしまうような症状と言えるでしょう。

この病気の治療に使われる薬が、むずむず脚を悪化させてしまうことがあり、むずむず脚とほとんど同じ症状が出る「アカシジア」になる可能性があります。
そしてこのアカシジアを、むずむず脚と勘違いする例が本当に良くあります。

 

アカシジアは薬の副作用でムズムズが起こる病気ですから、むずむず脚の対策をしても良くならないので、注意が必要です。

パニック障害

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単なる心配性と勘違いされたり、キャパが足りないと軽く見られたりしがちなパニック障害ですが、これは脳の機能異常が原因の立派な病気です。
脳内物質であるセロトニンの分泌に異常が発生しているときに起きると言われ、急に動悸が起きたり呼吸に苦しさを感じるなどのパニック発作が特徴です。

この病気の治療薬も、アカシジアになるものがあります。
むずむず脚とアカシジアは違うので、注意が必要です。

水虫

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白癬菌というカビのような菌によって引き起こされる感染症で、脚の指によくできるのが特徴と言っていいでしょう。
症状は様々ですが、湿った状態になっている湿潤型や皮膚が剥がれてヒビが入ったような状態になる乾燥型などがよく見られるものではないでしょうか。

説明不要かもしれませんが、水虫も脚がむずむずしたり、かゆくなりますよね。
むずむず脚と勘違いされるケースがあります。

蕁麻疹(じんましん)

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ちょっと見ると虫に刺されたかのような盛り上がりが出来たり、大きく広がって10cm程もある盛り上がりにもなる、痒みを伴う症状が蕁麻疹です。
虫刺されとの違いは、比較的短時間で痒みも盛り上がりも消えてしまうことです。

痒み以外にも、刺すような痛みを感じたり、焼け付くような感覚を持つ人もいるようですね。
むずむず脚も人によっては、チクチクした痛みや、火照る感覚を覚える人もいます。

アレルギーに関する診断を受けたり、蕁麻疹の原因となるものを排除しても治らなければ、むずむず脚と考えて間違いないと思われます。

冷え性

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女性によく見られる冷え性は、筋肉が少ないことによって起きている代謝量の低下が原因と言われています。
しかし中には自律神経の異常によって発生している場合もあり、定期的な運動によって解消できなかった場合には検討してみたほうがいいでしょう。

冷えることで血流が低下し、老廃物が正常に外へ出せなくなってしまうと、皮膚に異常を来たしてしまう場合もありえます。
その結果、むずむず脚と似た症状が出ることもあります。

バセドウ病

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首の前面にある甲状腺という器官が、甲状腺ホルモンという体をコントロールしている物質を大量に作りすぎることで起きる病気です。
女性によく見られる疾患の一つで、暑がりになったり動悸が激しくなるなどの身体的な症状や、イライラが収まらなくなるなどの精神的な症状が特徴です。

体を守るために機能している免疫機能が、誤って甲状腺を攻撃してしまうのが発生原因と言われ、皮膚も敏感になるので、むずむず脚と似た症状も現れます
見た目でも分かりやすいバセドウ病眼症という眼球が飛び出してしまう症状もあるため、早めの治療が必要になるでしょう。

アレルギー

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アレルギーとは、外部からの浸入を防止するための免疫機能が、特定のものに対して強く反応しすぎるために起きてしまう症状の総称です。
食品や生活環境などから来るアレルギーが良く取り沙汰されますが、薬品によって起きてしまうものもありえます。

原因によってそれぞれ症状は異なりますが、食品などによって起きる可能性が高い湿疹症状が出た場合、むずむず脚のように痛みや痒みを感じる原因となりえます。
皮膚の表面に異常が起きているのであれば、保湿用のクリームなどで保護する方法を使って和らげることも出来ますよ。

アレルギー源が分からなければ、症状の原因がむずむず脚かもしれませんので、専門の病院を受診しましょう。

甲状腺の異常

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甲状腺は上でバセドウ病としても取り上げましたが、喉仏の下に位置している器官です。
手で触っても普通は存在を知ることが出来ませんが、腫れなどの異常が起きていると手で触ってはっきりと分かることでしょう。

この甲状腺には体の基本的な機能をコントロールするという重要な役割があり、異常が起きると両極端な症状を引き起こしてしまいます。
機能が低下した場合は冷えが強くなって体がむくみがちになり、活力が失われます。

 

逆に機能が高まりすぎると、イライラしたり暑がりになったり、動悸がするようになるなどの症状が現れてしまうのです。
全身が活発になりすぎている状態では、汗の影響で肌に刺激が出ますし、敏感すぎる状態のためむずむず感を感じてしまう人もおられます。

治療しようとしてみて検査結果が正常なら、むずむず脚の可能性を疑ってみましょう。

鉄欠乏性貧血

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むずむず脚の原因は、脳内の神経伝達物質であるドーパミンの分泌異常と言われていますが、そのドーパミンを作り出すために必要な栄養素が鉄分です。
そのため鉄欠乏性貧血になっていると、ドーパミンが正常に作り出せなくなり、むずむず脚の症状が出やすい状態となってしまうでしょう。

栄養バランスを損ねたダイエットなどが原因で起きやすい症状ですので、食生活から改善を考えてもいいですね。
病院で鉄の備蓄量を測定できるフェリチン検査を行えば、むずむず脚の原因になるレベルかどうかを判定可能です。

腎臓病

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病気との関連性ははっきりと分かっていませんが、腎機能の低下が起きると、皮膚の表面に痒さを感じるという症状が出る場合もあるようです。
そのため、重症の腎臓病に悩まされている人工透析を受けている人の2割は、むずむず症状を持っていると言われるほどなのです。

また腎臓病の方は、むずむず脚の治療に使用できる薬が制限されますので注意しましょう。
腎臓で排出される薬を使用してしまった場合、腎臓が機能していないのですから体内の濃度が下がらなくなってしまいます。

 

そのため副作用が強く出過ぎて、デメリットの方が大きくなってしまうでしょう。
むずむず脚を治療するのであれば、必ず腎臓病を治療中であることを医師に伝える必要があるのです。

おわりに

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たくさんの病気が、むずむず脚という症状と関わっているものであることをご紹介しました。
勘違いしやすい病気の中には、重大な結果を招きかねないものも含まれています。

もしムズムズ脚の治療をしても良くならなかったら、ほかの病気のことも考えて、一度病院で検査を受けてみてください。

それでもやっぱり、「むずむず脚で間違いない!」と思われるなら…

もし、この記事を読んでも「それでもやっぱり、むずむず脚だと思うんだけどなぁ…」と思われた場合。
ぜひ以下の記事でご紹介している、自宅でできるムズムズ対策をしてみてください。

何が原因であっても、ムズムズが収まることを祈ってます。

体や脚のむずむずを抑える、即効性のある方法とは?


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